ホームルーター選びで最後まで残りやすい2択が「ドコモ home 5G」と「ソフトバンクエアー」です。5つの項目で直接比較します。
比較表
| 項目 | home 5G | ソフトバンクエアー |
|---|---|---|
| 月額料金 | 定額ワンプラン | 定額(改定されることあり) |
| 端末代 | 48回分割(月々サポートで実質無料) | 購入(48回分割)またはレンタル |
| セット割 | ドコモ | SoftBank・Y!mobile |
| 早期解約時の残債(1年で解約した場合) | 端末代の4分の3 | 購入なら端末代の4分の3/レンタルなら0円 |
| 使用電波 | ドコモ回線 | ソフトバンク回線 |
項目別の勝敗
1. 月額料金: ほぼ互角
両者の月額は同水準で、差は誤差レベルです。ただしどちらも改定されることがあるため、公式サイトで最新の月額(改定予定の告知があればその後の額)を確認してください。
2. セット割: 自分のスマホ次第(ここで決まる)
- ドコモユーザー → home 5G
- ソフトバンクユーザー → エアー
- ワイモバイルユーザー → エアー(両者比較で最大の割引額になりやすい)
セット割は毎月・家族分も効くため、この項目だけで総額の勝敗がほぼ決まります。
3. 端末の柔軟性: エアーの「レンタル」が唯一の逃げ道
両者とも購入型は48回分割で、早期解約の残債が重いのは同じです。違いはエアーにはレンタルがあること。「数年後に引っ越すかも」という人にとって、残債リスクをゼロにできるのはエアーだけの利点です(残債の仕組みはこちら)。
4. 電波: 優劣ではなく「自宅でどちらが入るか」
home 5Gはドコモ電波、エアーはソフトバンク電波を使います。全国的な優劣より自宅での入り具合がすべてです。判断材料として、自宅で自分や同居人のスマホ(ドコモ/ソフトバンク)の電波がどれだけ立つかが参考になります。詳しくはエリア確認の方法へ。
5. au・格安SIMユーザーの場合: この2択から離れてよい
どちらのセット割も効かないため、この2択にこだわる理由がありません。WiMAXを含めた3社比較から実質月額で選んでください。
6. 設置と使い勝手:ほぼ同じ
どちらもコンセントに挿すだけで使え、有線LANポートを備えています。設置の考え方も共通で、窓際・高い位置が基本です(置き場所の決め方)。日常の使い勝手で決定的な差はないと考えてよいでしょう。
契約後に「失敗した」となりやすい点
両者に共通する、契約後に気づきやすい注意点です。どちらを選ぶ場合も、先に知っておいてください。
- 登録した住所でしか使えない。実家に持ち帰る、旅行先で使うといった使い方は規約違反です
- 夜は遅くなることがある。携帯電波を共用する仕組み上、避けられません(「無制限」の実際)
- 端末を分割購入すると、途中解約で残債が残る。数年以内に引っ越す可能性があるなら、レンタルを選ぶか、残債の額を先に把握しておいてください
- 窓口によって特典が違う。契約先とサービスは同じでも、キャッシュバックの条件と時期は窓口ごとに異なります
どちらか決めきれない時の進め方
セット割の対象が明確でない、自宅の電波状況が読めない。そういう場合は、次の順で決めると失敗しにくくなります。
- 自宅でスマホの電波を見比べる。ドコモ回線とソフトバンク回線、どちらが強いかが最大のヒントです
- エリア判定を両方かける。判定が片方だけ良ければ、そちらを選びます
- どちらも判定が良い場合は、セット割の対象で決める
- 届いた日に実測する。8日以内なら8日以内のキャンセル制度でやめられるため、この期間が実質的な試用期間になります
結論
- ドコモユーザー → home 5G(詳細記事)
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザー → ソフトバンクエアー(詳細記事)
- 引っ越し予定が読めない人 → エアーのレンタルが残債リスク最小
- それ以外のユーザー → この2択を離れてWiMAX含め比較
- ドコモ回線のホームルーター。コンセントに挿すだけで工事不要
- ドコモのスマホとのセット割の対象
- 登録住所での利用が原則(引っ越し時は住所変更手続き)
※最新の料金・キャンペーン・端末条件は公式サイトでご確認ください
- ソフトバンク・ワイモバイルのスマホとのセット割の対象
- 端末は購入とレンタルから選べる
- 登録住所での利用が原則。工事不要でその日から使える
※最新の料金・キャンペーン・端末条件は公式サイトでご確認ください